声月5の反省レポ

先週の5月3日に大大田区産業プラザPiOで開催されたVOICEROIDオンリーイベ"声まで届け月までも五"にサークル参加してきました。
その感想と課題について備忘録も兼ねて。


参加した感想

ぶっちゃけ声月五はこれが2度目の参加でした。
初参加だった声月肆は部数を削りすぎて開始速攻で完売してしまう大ポカをやらかしたこともあり、今回は部数に余裕を持って参加してみました。
ちなみに自分のブースはこんな感じでした。

撮影したら反対側の方の顔がガッツリ入ったので加工してました。
また、名刺も今回作ってみて適当に配りまわりました。

こんな感じですね。

去年の冬コミで参加したときに自分のブースで委託した人の好意でA2ポスターを飾ったら割と好評だったことに味を占めて自分でもポスタースタンドを買ってみました。
因みに購入したポスタースタンドは同人界では割と有名?なPOSUTAです。
そのままでは不安定ですが、重石代わりに新刊入りの段ボールを使えば安定して立つのですごく便利。

PO.SU.TA

結果としては完売することができ、非常に納得のいく結果となりました。
帰宅後Twitterを見たらチラホラ戦利品の写真に載っていたり感想を書いてくれたりと個人的には"あ、ちゃんと読んでくれたのか"という不思議な安心感がありました。

自分の中では大きなトラブルもなく、無難に終われた良いイベントだったなと思います。

課題点について

一番重要なのが出す本のクオリティアップですね。
去年出した本よりは上達していると自負していますが、それでも他の方の本と読み比べると月とスッポン。というか比較するのも烏滸がましい。

一応自分なりに課題を纏めてみるとこんな感じですかね。
字が汚い?すまんな

・ベクターレイヤーの練習

自分の線が汚いので髪も服もベクターレイヤーを使ってみたのですが、どうも他の人の絵と比較すると線が太いしなんだか硬さを感じるし・・・
でもネットで見るとベクターレイヤーのせいとは思えないので、単純に使い慣れていないだけですね。
影になる部分とそうでない部分で太さを変えてみるなど違和感を削る練習はとにかくやってみましょう。

・パースの練習

2点透視や1点透視などのアレですね。
"背景描けないしええやろ!"みたいなノリで練習を拒んでましたがそろそろやらないとステップアップできない気が。
というか絵のバリエーションがいつまで経っても増えないのでそろそろやってみましょう。

・演出感の練習


親の顔以上に見た強調線。
初めて見たときは"!?!?!????????wwwwww?????"と思いましたが強調線で連想すると最初にこれが出てくるので強調するということにおいては正しい使われ方ですね。
制作陣の意図とは違う気がするけど

いずれにせよ他の方の作品と比べると話の内容、演出などに波がなく淡々としている気がします。
ここら辺は漫画とかいろいろ参考にしてみるのがいいんですかね。
バトルものなら十分参考になりそう。

まとめと次回について

サークルとしては良い結果を残すことはできたと思います。
ただ、作品としては課題点がどんどん出てきたので改善して次回のイベントに臨みたいところです。

また、次回のイベントですが当選すれば夏コミです。
基本的にコミケに参加するときはジャンルをガンダムにしているので、例年通りプルプルツー本です。
こいついっつも姉妹本出してるな

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